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今回はファイヤースターター(ファイヤースチール)を作ります。
画像のは通算で14本目のヤツです。
ただの鉄を加工してキャンプ用のナイフを作ってみた記事でナイフを作りましたが、その前にも一本別のナイフを作ってまして、それに合わせて月桂樹の端材でファイヤスターターを作ったのが始まり。
ファイヤスターターでの火起こし、好きなんですよねぇ・・・
ライターとかマッチとか、より便利なもの、簡単なものもあるんですが、ちょっぴり手間をかけてファイヤスターターで。
上手くいったときは、なんかいい焚き火な気がして、ちょっぴり愛おしく感じたりします。
材料と道具
使用する材料は以下の通り。
- マグネシウムロッド(今回は8mm径、80mmの長さのもの)
- 唐木の端材(今回はパリサンダ、月桂樹)
- 真鍮の薄板(厚さ1mm)
- 真鍮のパイプ(外径5mm内径4mmのもの)
使用する道具は以下の通り。
- ボール盤+ドリル(8mm、5mm)
- ディスクグラインダー+ディスクグラインダースタンド
- 二液性エポキシ接着剤
- マスキングテープ
- 紙ヤスリ、耐水ペーパー(各番手、2000番まで)、ダイヤモンドやすり
- グレープシードオイル
・ボール盤
DIY用の卓上ミニボール盤です。必要十分。
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・ドリル
スターエムの竹用ドリルです。めちゃくちゃ綺麗に穴があきます。感動するレベル。
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・ディスクグラインダー
tradの充電式ディスクグラインダーです。速度調整も出来ます。充電式なので、切れたら強制的に休憩します(笑)
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・ディスクグラインダースタンド
SK11のやつです。これにディスクグラインダーを取り付け、台座を作ってディスクサンダーとして使っています。
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作業工程
1.各材料を切り分ける(画像ではすでに穴をあけています)
2.各材料に穴あけ(マグネシウムロッド用に8mm径、ストラップホール用に5mm径)
3.二液性のエポキシ接着剤で接着
4.一日たったのがこちら
5.ロッド部分にマスキングテープを巻いて養生し、まずはサンダーで四角にならします(画像はならしたあと)
こんな感じ
6.好みのカタチに線をひきます
7.線に合わせてサンダーで削ります
8.角を落として八角形にします
9.ストラップホールを面取りします
10.ここからは手作業です。80番から240番まで、ヤスリがけします
11.400番から2000番まで、グレープシードオイルを塗りながら磨きます
12.2000番まで磨いたのがこちら
13.さらに何回かグレープシードオイルを塗って完成
終わりに
今回使用したパリサンダという木材は、磨き上げるとなんというか、表面の一つ奥が輝くというか、そんなちょっとした奥ゆきを感じます。
木目の縞模様が美しいです。
ご興味を持たれましたら是非やってみてください。
木材を磨き、オイルで仕上げるとこんなに美しいのかと、結構感動します。
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