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ソロキャンプに持っていくライト類って何個いる?
友人経由でこんな質問をもらいました。会社の後輩がソロキャンプしたくて準備中とのこと。
夜は明かりがないとホント真っ暗です。
どのくらいの明かりが必要かって、初めてだとよく分からずけっこう不安ですよね?
この記事では、キャンプ歴三年の私が、
- 3個で大丈夫な理由
- おすすめのライト類の構成
- 実際に持っていくライト類
- 電池式とUSB充電式どっちがいいか
- オイルランタンとキャンドルランタンどっちがいいか
などを書いていきます。
ちなみに、こちらの記事でバックパック装備紹介もしております。
ライト類以外にも、ほかのキャンパーがどんなものを使っているのか、どんな道具が必要かなど、興味があれば読んでみてください。
→【タープ泊なあなたへ】ソロキャンプバックパック装備紹介
3個で大丈夫な理由
それは、おすすめの構成が以下の3種類だから
- LEDランタン
- ヘッドライト
- オイルまたはキャンドルランタン
自分の周りを広範囲に照らすLEDランタン。
料理するときの手元や、トイレに行くときの足元、周りを照らすヘッドライト。
雰囲気を出すためのオイルランタンやキャンドルランタン。
これら3種類のライト類を1個ずつ、計3個持っていけば,自分の周囲、手元、雰囲気、これらをすべてカバーできる!
これが3個で大丈夫な理由です。
私が使っているライト類
ここからは実例の一つとして、私が使っているライト類を紹介
- LEDランタン:ジェントスエクスプローラーEX-1977is
- ヘッドライト:ジェントスGD-200R
- 自作キャンドルランタン
ジェントスエクスプローラーEX-1977is
自分の周りを照らすメインのLEDランタンとして、ジェントスエクスプローラーEX-1977isを使っています。
こちらの記事でも紹介しています。
→おすすめキャンプ道具:LEDランタン ジェントス エクスプローラー EX-1977is
<スペック>
- 仕様光源:高輝度チップタイプ暖色LED×1個
- 明るさ(約):100ルーメン(High モード)
- 仕様電池:単三形アルカリ電池×4本
- エネループ使用可能
- 点灯時間(約): 12時間(High モード)/36時間(Low モード)/24時間(SOS点滅パターンモード
- 保護等級:防滴仕様(IPX4準拠)
- 本体サイズ(約):φ59×132mm
- 本体質量(約):244g(電池含む)
- 付属品:テスト用電池
- JANコード:4950654032512
(ジェントス公式ホームページより引用)
明かりの色が暖色、十分な明るさ、吊り下げ用のフック、単三電池四本の手軽さ、じょうぶ、カバーをはずして吊り下げると本体の影ができない。カバーをはずすと結構小さい。
ハイモードでこんな感じ
ローモードはこんな感じ
個人的には最低限これより明るいものなら何でも大丈夫だと思います。
が、ランタンタイプのモノを選びましょう。
いくら明るいといっても、懐中電灯のようにスポット的に照らすモノではサイト全体を明るくするのには向いてないです。
広範囲に明るくできるもの、これがいい。
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ジェントスGD-200R
ヘッドライトはジェントスGDー200Rを使っています。
<スペック>
- 使用光源:【メインライト】高輝度チップタイプ白色LED×1個、【エリアライト】高輝度チップタイプ白色LED×2個
- 明るさ(約):200ルーメン(全ライト点灯)
- 使用電池:専用リチウムポリマー充電池 3.7V 1,000mAh
- 充電時間(約):2.5時間
- 電池寿命:充放電 約500回
- 点灯時間(約):7.5時間(メインライト点灯)/ 11時間(エリアライト点灯)/ 5時間(全ライト点灯)
- 照射特性:デュアルビーム
- 照射距離(約):84m(最大時)
- 保護等級:耐塵・耐水仕様(IP66準拠)
- 落下耐久:2m落下耐久
- 本体サイズ(約):W68.0×H45.5×D44.0mm
- 本体質量(約):100g(電池含む)
- 付属品:ヘッドバンド、Micro USBケーブル(50cm)、専用充電池
- JANコード:4950654 039238
- オプションパーツ(別売):専用充電池(型番:GD-20SB、JAN:4950654 039375)
(ジェントス公式ホームページより引用)
遠くを集中的に照らす、近くを広範囲に照らす、その両方を同時に照らす。
この3つの照らし方ができます。
USB充電式で電池がいらない。そこそこの値段。
メインライトはこんな感じ
エリアライトはこんな感じ
全ライトだとこんな感じ
ヘッドライトは必須級のキャンプ道具だと思っています。
暗くなって手元を照らすとき、ヘッドライトなら両手がフリーになります。
LEDランタンで全体の明るさを確保して、手元用にヘッドライトを使うと、すごく便利。
LEDランタンは自分の頭より高い位置にあることが多く、そうすると自分の影ができてしまって手元が見えにくい時があります。
そんな時ヘッドライトを使うと自分の影を消せるので手元がよく見えて、料理なんかがとてもしやすいです。
しかし、ずっと頭につけているとわずらわしい。
そんな時はヘッドライトを逆さまにして首から下げると、光の角度を調節できます。
トイレに行くときなんかも、真っ暗で何も見えないとさすがに危ない。
足元を照らして、安全に。
それから、何か物音がしたとき、その方向を素早く照らして確認することができます。
ガサガサ物音がすると結構気になるもので、それが何かを確認できると安心する。
これが手持ちのライトだと、そのライト自体を探さなくてはいけないけども、ヘッドライトなら身に着けているので探す手間がない。
まぁ手持ちのライトでもサッと持てる位置においておけばいいんですけどね。
とはいえ、割と小物って散らかるので、身につけられるヘッドライトをおススメします。
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自作キャンドルランタン
明るさとして、ではなく、この小さな明かりの雰囲気を楽しむために持っていっています。
オイルランタンも作って持って行ってたことがあるんですけど、良いオイルボトルが見つからずどうしてもオイルが漏れる。
これがイヤでキャンドルランタンにしました。
雰囲気用にオイルランタンやキャンドルランタンを持っていくと、幸福感が増します。
USB充電式と電池式、どっちがいいのか?
スマホの充電用にモバイルバッテリーを持っていく私としては、メリット・デメリットも考慮してUSB充電式にそろえることをおすすめします。
USB充電式のメリット・デメリット
<メリット>
- 毎回フル充電で最高の状態で使える
- モバイルバッテリーがスマホと共用できる
- 充電忘れても道中車で充電できる
<デメリット>
- 充電しないと使えない
- モバイルバッテリーが無いと再充電できない
- 電池式のモノに比べて本体価格が高い
電池式のメリット・デメリット
<メリット>
- 切れても交換すればすぐ使える
- 電池はどこでも売っている
- USB充電式のモノにくらべて本体価格が安い
<デメリット>
- 切れるタイミングがわかりずらい
- 電池の予備を忘れがち
- もったいないからと光量が下がってきても電池を替えない
- 電池を捨てるのがめんどくさい
モバイルバッテリーを持っていくのなら、USB充電式にそろえるほうがいいです。
もしモバイルバッテリーを持っていかないのであれば、電池式にして予備の電池を持っていくのもいいですね。
ちなみに、電源をそろえるほうが荷物が減ります。
- USB充電式にそろえる→モバイルバッテリーのみ
- 電池式にそろえる、スマホの充電も電池でする→電池のみ
- 両方→モバイルバッテリーも電池も必要
こんな感じ。
ただし、電池を入れるタイプのUSB充電器があるので、それを使う場合はそろえなくてもいいかもしれない。
充電量はだいぶ下がるけど・・・
オイルランタンとキャンドルランタンどっちがいいのか?
これはもう完全に好みなので、お好きなものを選んでください。
オイルランタンのメリット・デメリット
<メリット>
- キャンドルランタンに比べれば明るい
- モノとしてカッコいい
- 雰囲気最高
<デメリット>
- オイルの取り扱いに気をつかう
- 本体が大きくてかさばる。
ちなみに、友人や知人の持ち物はこちら。下のはかなりの高級品。なかなか手が出せません(笑)
たまりませんねぇ。
グッとくるわぁ。
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影の感じがいい雰囲気。
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キャンドルランタンのメリット・デメリット
<メリット>
- キャンドルの取り扱いがラク
- 本体が小さくてかさばらない
- モノとしてカッコいい
- 小さな火の雰囲気最高
<デメリット>
- ロウがこぼれたとき掃除するのが大変
- 明かりとしては小さいので暗い
虫が嫌がる成分が入ったオイルやキャンドルがあるので、虫よけにも使えます。
キャンドルランタンといえばこちら。定番です。
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小さいのもあります。
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まとめ
- ソロキャンプに持っていくライト類は3個で大丈夫!
- おすすめの構成はLEDランタン、ヘッドライト、オイルまたはキャンドルランタン
- 電源はそろえたほうが荷物が減っていい
- オイルまたはキャンドルランタンは好みのものを持っていくと幸福感が増す!
こんな話でした。
ライト類をバッチリ用意して、ソロキャンプの夜を楽しみましょう!
よいソロキャンプになりますように!
こちらの記事で装備紹介もしています。ライト類以外にも、ほかのキャンパーがどんなものを使っているのか、どんな道具が必要かなど、興味があれば読んでみてください。あわせて参考になればうれしいです。
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